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2月20日(木)に実施したセレモニーについて

頂点へ駆け上がるFC岐阜開幕戦の結果

令和6年度第19回笠松競馬3日目第7レース 頂点へ駆け上がるFC岐阜開幕戦競走は、インヴェスター号(笠松:森山広大厩舎/馬主:山邉浩氏)が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した大原 浩司(おおはら ひろし)騎手のインタビューをお伝えします。

(聞き手)優勝おめでとうございます。
(大原騎手)ありがとうございます。

(聞き手)今日コンビを組んだインヴェスター号、マイナス13kgと少し馬体を減らしての出走でしたが、状態面はどのように感じていましたか。
(大原騎手)そんなに減っていたことを今気付きました。状態面はまだまだかなという感じでしたが、力を出し切ることが出来れば大丈夫かなと思っていました。

(聞き手)レースは好位から運びましたが、思い通りの騎乗が出来ましたか。
(大原騎手)少し行き過ぎました。もう少し構えるつもりだったんですが、馬が気分良く行き過ぎました。

(聞き手)状態がまだまだかなというお話がありましたが、直線コースの馬の頑張りはどのように評価されますか。
(大原騎手)行き過ぎた分、止まってはいましたが、頑張ってくれました。

(聞き手)これからまだまだ良くなっていく余地があるということですよね。
(大原騎手)その通りです。

(聞き手)たくさんの方が駆けつけてくれています。最後にファンの皆さまにメッセージをお願いします。
(大原騎手)まだまだ寒い日が続きますので暖かい格好をして競馬場に来てください。

創刊75周年記念日刊スポーツ杯 第2回 ブルーリボンマイル(SPⅠ)競走の結果

令和6年度第19回笠松競馬3日目第10レース 創刊75周年記念日刊スポーツ杯 第2回 ブルーリボンマイル(SPⅠ)競走は、ヒメツルイチモンジ号(兵庫:新子雅司厩舎/馬主:野田善己氏)が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した笹田 知宏(ささだ ともひろ)騎手のインタビューをお伝えします。

(聞き手)優勝おめでとうございます。
(笹田騎手)ありがとうございます。

(聞き手)実戦では初コンビだと思いますが、ヒメツルイチモンジ号の印象を聞かせてください。
(笹田騎手)上手に競馬をするイメージでしたし、前半、馬のリズムを大切にしてあげたら上りは足をしっかり使うと思っていたので、今日はそのイメージを持って乗りました。

(聞き手)4番手のインコース、綺麗に良い位置にはまったなと思いましたが、道中はどんなことを考えながら騎乗していましたか。
(笹田騎手)無理せず良いポジションが取れたので折り合いもすぐつきました。イメージ通り乗りやすかったですし、前に目標となる馬がいたので、その馬を見ながらの理想以上の競馬ができたかなと思います。

(聞き手)直線コースは内でセブンカラーズ号もよく粘っていましたが、追い出してからの反応はいかがでしたか。
(笹田騎手)思っていたより早くセブンカラーズ号に追いつけたので、ここならなんとかと思いましたが、セブンカラーズ号も力のある馬だったので、なかなかすんなりとかわしてもらえなかったです。でも、ヒメツルイチモンジ号も最後までしっかり頑張ってくれたので本当に良かったです。

(聞き手)ヒメツルイチモンジ号は、これで重賞初制覇となりました。ここをきっかけにまた頑張ってほしいですね。
(笹田騎手)そうですね、元々重賞戦線で活躍していた馬なので、これをきっかけに大きいところで活躍してくれたらなと思います。

(聞き手)陣営としては週末に海を越えた先で大きなレースも控えています。エールを送る一勝になったかと思います。ファンの皆さまにメッセージをお願いします。
(笹田騎手)今日はご来場いただきありがとうございます。いつも東海地区に来たら、温かい声援をいただけて本当に嬉しく思います。これからも園田の馬だけではなく、いろんな競馬場を応援してくれたらと思います。今日は本当にありがとうございました。