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農林水産大臣賞典 第33回 オグリキャップ記念(SPⅠ)競走の結果

令和6年度第3回笠松競馬5日目第12レース 農林水産大臣賞典 第33回 オグリキャップ記念(SPⅠ)競走は、タイガーインディ号(兵庫:保利良平厩舎/馬主:伊藤和夫氏)が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した廣瀬 航(ひろせ わたる)騎手のインタビューをお伝えします。        

(聞き手)おめでとうございます。
(廣瀬騎手)ありがとうございます。

(聞き手)大きな拍手、大きな声援です。今のお気持ちを聞かせてください。
(廣瀬騎手)僕のミスで勝負服を忘れてしまい何ものでもない勝負服なんですが、嬉しいです。

(聞き手)勝負服のことを聞こうと思っていましたが、自ら触れていただきました。良い思い出になりましたね。
(廣瀬騎手)そうですね。

(聞き手)レースの方を振り返っていただきましょう。この馬とは兵庫に転入してからずっとコンビでした。近走の走りや結果というのは、レース前にはどのように考えていましたか。
(廣瀬騎手)追い出した時の反応が良いので、位置はどこからでも良いと思って乗っていました。

(聞き手)スタートから道中振り返ってみてください。
(廣瀬騎手)そんなにスタートが早くなかったので出していきましたが、ちょうど良い位置を取れました。

(聞き手)向こう正面、3コーナー手前辺り、ちょっと手が動いたように見えましたが、あの辺りはどうでしたか。
(廣瀬騎手)気合いを入れなくても付いてきてくれました。

(聞き手)最後の直線、4コーナーでは、内から前の2頭を目掛けて走っていきました。あの直線はどのような気持ちでしたか。
(廣瀬騎手)前2頭止まってほしいと思っていました。

(聞き手)ただタイガーインディ号自身もかなり末脚を使っていたんではないですか。
(廣瀬騎手)そうですね、4コーナーの挟まれている辺りはハミを取らなかったんですけど、直線を向いたら伸びてくれたので、かわしてくれと思いながら乗っていました。

(聞き手)そして大激戦でゴール板でした。その時のお気持ちは。
(廣瀬騎手)多分かわしたかなあとは思っていたんですが分からなかったので、どうかなあと思いながら上がってきました。

(聞き手)勝ったと聞いた時は、いかがでしたか。
(廣瀬騎手)嬉しかったです。

(聞き手)この馬はまだまだ強くなるとファンの方も期待していると思います。
(廣瀬騎手)そうですね、全国交流で結果が出たので、グレードも狙っていきたいですね。

(聞き手)廣瀬騎手ご自身は、今月10日に地方競馬通算1,000勝を達成しました。今月素晴らしいことが続きますね。
(廣瀬騎手)そうですね、皆様に感謝です。

(聞き手)最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
(廣瀬騎手)今日はたくさんの方々にお集まりいただきありがとうございます。このような結果を出せて嬉しいです。また応援をよろしくお願いします。