「サンケイスポーツ杯 第45回 マーチカップ」競走の結果
令和5年度第21回笠松競馬2日目第10レース 第45回マーチカップ(SPⅡ)は、ツムタイザン号(兵庫:木村健厩舎/馬主:平野照子氏)が勝利しました。
レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した杉浦健太(すぎうらけんた)騎手のインタビューをお伝えします。
(聞き手)優勝おめでとうございます!
(杉浦騎手)ありがとうございまーす!
(聞き手)今、掛けていらっしゃるレイを「掛けたかってん!」とお話しされていましたが、お気持ちから聞かせていただけますか。
(杉浦騎手)そうですね、ずっとこのレイを掛けたくて、なんとか笠松で重賞勝ちたいと思っていたので、掛けることができて嬉しいです。
(聞き手)笠松への遠征、また人気も集めていましたが、レース前はどんなことを考えていましたか。
(杉浦騎手)ずっと乗せてもらっていた馬で、力があるのは重々分かっていたので、馬を信じて自信を持って乗りました。
(聞き手)レースの方は、すんなりいいポジションを取れたとように見えましたが、いかがでしたか。
(杉浦騎手)ポジション的にはイメージどおりの最高の展開で、ちょっと勝負どころ置かれてしまって、一瞬びっくりしたんですけど、それでも馬の自力と言うか、いい脚で最後はしっかり勝ってくれました。
(聞き手)今のお話にもありましたように、デビューからコンビを組まれて、これで重賞4勝目です。この馬の凄さ、良さを語っていただけますか。
(杉浦騎手)やっぱり闘争心もすごくて、自分からしっかり走ってくれる馬なので、それに関してはもう脱帽と言うか、感謝です。
(聞き手)今日は祝日と言うこともあって多くのお客様がご来場されています。ファンの方々に最後、ご挨拶をお願いします。
(杉浦騎手)たくさんの応援ありがとうございました。またこの馬でいっぱい勝ちたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします。